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ストレスを避けじゅうぶんな休息を
日常生活を送っていると,イライラする,不安を感じる,気持ちが落ち込むなど,こうした感情を誰しも持つものです。
私たちは悲しいことや辛いこと,反対に嬉しいことでもストレスとなります。
ストレスの感じ方は個人差が大きく,自覚のないケースもすくなくありません。
ささいなことが気になり,疲れがとれない,眠れないなどはストレスサインです。
眠れない日々が続いたり,感情をコントロールできない,精神的な症状が頻繁に起こり日常生活に支障をきたすレベルにあれば,他の何らかの疾患が関係していると考えられます。
その場合は一度受診することも検討しましょう。
自身での対処法
不要なストレスを避けるため,気分転換のはかれる趣味や運動などを取り入れます。
バランスの良い食事や,十分な休息と睡眠を心がけましょう。
治療
充分な休養と,心理療法や抗不安薬,抗うつ薬,睡眠薬といった向精神薬や漢方薬が使われます。
また鍼灸やオイルマッサージで,からだの不調やリラクゼーションで改善します。
こころの疲れと鍼灸
東洋医学では気(き)・血(けつ)・水(すい)のバランスが崩れるとからだの不調が生じると考えられています。
また心と身体が分けることができないという「心身一如(しんしんいちにょ)」という言葉があります。
こころの不調が身体の症状に影響したり,逆に身体の症状がこころの不調を招いたりすると考えられます。
ストレスが原因で気血水に過不足を生じたり,気血水の巡りが悪くなると何らかの不調が心身に生じると考えられます。
とくにこころの疲れでは,気の巡りが滞るタイプと,気の流れが乱れるタイプがよく見られます。
気の巡りが滞るタイプ
- 気分がすぐれない
- 眠れない
- のどがつっかえた感じがする
- お腹が張った感じ
- げっぷがよくでる
気の巡りが乱れるタイプ
- イライラしやすい
- のぼせやすい
- 不安や焦りがくる
- 吐き気がある
- めまいや立ちくらみ
このようなお悩みがあればぜひご相談ください。